Yamamoto Kyoko
Jazzworld誌の2018年1月号より執筆を承っている連載コラムを紹介させて頂きます。
ヴォーカルレッスンの現場で起きた様々な事象の問題をテーマに書いています。
第20回 2019年 8月号

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マイクと一緒に!

マイクやマイクスタンドの基礎的理解力の有無によって、
パフォーマンスにも大きな差が出る。

第19回 2019年 7月号

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やまもときょうこのレッスンポリシーは、「短時間で効果的」がモットーです。

何度か聞いても耳コピーが難しいようなら、
固執せずにゆっくりのテンポに切り替えればより鮮明になります。

第18回 2019年 6月号

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練習は短時間で!

練習がマトを得ていない場合には効果を発揮しないばかりか、
良くない点を身に着けてしまいかねない時も。

第17回 2019年 5月号

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音程ハズレ

外れる音の前の音に原因または兆候があります。
自分が歌った録音を聴いて外れた音の前の音をチェックする。

第16回 2019年 4月号

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緻密でカッコいい音楽、サルサ

明るく自由に聴こえるてくるサルサですが、細かいリズムが流れるシンコペーションの
応酬であり、その音楽自体も形式に則ったとても緻密なのです。

第15回 2019年 3月号

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高音域の広がりは年齢を越えて

若い時の方が音域は広く歳を取ると音域が狭まる、というのは確かだが、
身体の柔らかさと似ていて、使うことによって前進します。

第14回 2019年 2月号

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ジャズスタンダードでルバートの醍醐味

メロディを歌うリズムやテンポ感が、インテンポを歌う時以上に歌い手自身に
備わっている必要があります。

第13回 2019年 1月号

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ポップノイズ

マイクで歌う際、「バビブベボ」等の音声が風圧で強調され「ボッ」と聞こえることを
「ポップノイズ」といいます。
マイクに風圧を載せない発生が必要になります。

第12回 2018年12月号

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歌詞のディクテーションは発音効果抜群!

外国曲に取りかかる際、いきなり歌詞をみて歌っていませんか。
語彙力を先行せず、耳に聴こえてきた音をダイレクトに細かく取ってみる。

第11回 2018年11月号

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グルーブ感について

グルーブが素晴らしいと音楽が廻って、表現者側も聴き手も一緒に気持ちよくなり
会場は一体化。
そのシーンを皆が共有して心の栄養がしっかり蓄積されます。

第10回 2018年10月号

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プロとアマチュアの違いは、まず唄い出しに!

「唄い出し」は聴き手が一番ワクワクしている場所。
歌い手が放つ最初の一声が登場する神秘的な場所です。

第9回 2018年 9月号

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声域等によってストレートメロディを臨機応変に!

曲によっては、歌い手が全部の音域を出せない曲もあります。
ではその曲はもう唄えないのか?

第8回 2018年 8月号

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ストレートメロディー!?

メロディーがしっかりせず、自分の感動だけで唄っていても
表現力が足りず、「伝える」という説得力が弱いのです。

第7回 2018年 7月号

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ちょっとの工夫も効果大!
キューバ、ボレロフェスティバル参加

第6回 2018年 6月号

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ヴォーカルはマルチタスク!

トークも含め、ヴォーカルは同時に沢山の事をやるので「マルチタスク」
だからこそ、表現の為に普段から考えなくても出来るまでに身に着けたいものです。
第5回 2018年 5月号

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目で聴き、耳で観る歌声

「動き方」を観ただけで、その歌い手がどんな歌を唄うかが聴こえてくる。
身体の動作意識を敏感にし、一定のリズムを身体が感じていられる
体幹が必要になります。
第4回 2018年 4月号

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より良く唄う近道の一つ

楽曲をより良く唄う近道の一つは、歌詞だけを「朗読」しましょう。
歌詞のメッセージを感じ、言葉の奥にある世界を感じて唄うことで、
楽曲の個性をさらに表現出来るのです。
第3回 2018年 3月号

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母音が不必要な子音の発音

外国語の発音が、ゴツゴツした固い感じではカッコよく聞こえません。
原因の多くは「母音」が強すぎることにあります。
発音はその音楽を構成する大事な要素です。
第2回 2018年 2月号

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パワフルな声VS乱暴な声

ボーカルレッスンに来て下さる生徒さんの中には、「声が大きくなりたい」方が
かなりいらっしゃいます。
パワフルな声と乱暴気味なうるさい声は違います。
第1回 2018年 1月号

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「声がバラバラ」事故
「高い声は、低い声を出す時にイメージしていた出し方で、
逆に低い声は、高い声を出す時のイメージで」 と伝えるとピンときたようです。


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